こどもに外遊びは大事、
わかっているけど親は仕事でぐったり。
外遊びの付添に虫も泥もイヤ。
「遊びのあとのお買い物も辛くて大変。
【外遊びや自然と関わる体験は子供に大事とよくいわれる】
なんとなく、そうだなと思いませんか。
でも、付きそう親は家事や仕事も止まってしまうし、近くに公園もなかったり、外遊びが好きじゃなかったり。
せめて休日はと張りきってみたものの、親子で喧嘩してしまったり、パパ・ママの価値観の違いですれ違ったりなんてよくある話です。
せっかくの休日が疲れて終わりなんてね。
家でyou tubeに夢中になっててくれる方が楽だし、子供も楽しそうって思っちゃったり。
ウチの娘もスマホ大好き。ゲーム大好き。(知育ゲームとポケモンGO)you tube大好きです😅
無理なく楽しむ外遊び方には、コツがあります。
データ
※第4回健康寿命をのばそう!アワード<母子保健分野> 厚生労働大臣最優秀賞受賞
スミセイアフタースクールプロジェクトより引用しています。
~全国約1,000人の小学生に聞きました~
学童保育等の子どもたちに聞いてみました。
「放課後や夏休みにやってみたいことはなんですか?」
サッカーやドッジボールなど、体を動かすことが全体的に多いのがわかります。
親が外遊びに期待するもの
それでは、親が外遊びに期待するものはなんでしょうか?
- 自然との触れ合い
- 体力をつけること
- 子どもの自主性を高める
- 夢中になれる
- 夜ぐっすり眠れること
- 心を豊かにすること など
あなたなら、何を期待しますか?
外遊びができている?
忙しい! 時間がない。 もう家事でヘトヘト。
「平日は仕事でまったく外遊びができません」
「休日は買い物や家の仕事で精一杯です」
コロナ渦の今は約8割の親が子どもの運動不足が気になると回答しているそうです。
なぜできない?
時間もないし、コロナ感染対策もあり場所選びや遊び方にも慎重になってしまう。
他にも、外で遊ぶよりも室内遊び、ゲームが好きな子や都会に住む方は、普段は自然に接する機会も少ないため、自然が苦手ということもあるようです。
少し昔のように、子供だけで遊ぶような機会が減っている(環境がない)ため、準備や片付けを全て親が行うなんてこともあり、遊ぶ前から疲れてしまうこともあります。
環境の変化も大きいようで、遊び方のマナーや子どもをめぐる犯罪による不安から躊躇してしまいます。
大人がこわす?幸せな時間
子どもたちは、自分が楽しいことをそれぞれ知っている。
子どもたちは公園についた途端にお目当ての遊具へ走っていきます。どんぐりや落ち葉を拾いながら、木々の生い茂る隠れた場所へ行く子もいるでしょう。
高いところを危なっかしく歩く子に親は、「ダメ!」「危ないからやめなさい!」と声を大きく言いたくなってしまいますよね。そんな時は子どもの遊びをよく見てあげて下さい。
今なにができて、どこまでできそうか見えてきます。はじめて挑戦することには、「すごいね!」「できたね!」と声をかけてください。きっと笑顔で応えてくれます。
「子どもたちと一緒に一歩ずつ、外遊びを始めよう」
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